スマホ選びのために知っておくべきこと

スマホ選びのために知っておくべきこと:機能、スペックの見方を教えます

スマホデビューや新しいスマホを買う際に知っておくべきポイントや知識を必要なことだけイチから話します。

スマホ選びのために知っておくべきこと /スマホを選ぶ際に必要な機能やスペックの見方や知識を必要なことだけイチから話します。

この前帰省したら両親が「スマホ使いたいかも」とか言い出した。

 

「なんで?」と聞いたら、

 

「旅行行ったときとか、地図が便利だから」

 

 

 

 

 

 

 

「それだけかよ!!!!!!!!!!!!」

 

と心の中で叫んだが、まぁ、自分がものすごいマニアックにスマホを使っているわけでもないし、大概の人はなんだかんだいって電話・メール・ネット閲覧プラスαくらいしか実際はスマホの機能を使っていないと思う。

 

アップルのスティーブ・ジョブズiPhoneの発表プレゼンで「みなさんもうお分かりですか??電話、iPod、インターネットが一つになった!」→観客「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」ってのがスマホですから、まぁそれで充分。

 

 

ただ、これだけスマホが普及してきて、みんな使っているけれど、あんまりよくわからないで使っている人も多いのでは。

 

スマホは小さなパソコンみたいなものだから、パソコンだってみんなが理解して使っているわけではないので、別にそれで世の中回っているのかもしれないけれど。

 

友達にそんな話をしてみて、その友達はちょうどスマホ料金を下げたいと思って考えていたところだった。

 

現在は3大キャリア(ドコモ・auソフトバンク)を使っていて、最近CMなんかでやっているいわゆる格安スマホへ乗り換えをしたいんだそう。

 

どこが良いかと聞かれたので、どのくらい使うのかなとか、機種代残ってるのかなとか、機種そのまま使うならSIMロック解除できるのかなとか、聞いてみたけど、

 

 

 

 

 

 

まったく会話がかみ合わない。

 

 

だからスマホ料金を下げようと思っても、何もわからなくて怖いから現在のままの契約を続けてしまうという流れ。

 

 

こういった状況を見て、スマホについてわからないことは2種類あるのだと思った。

 

1 新しいテクノロジーとして初めて知るもの

2 日本のスマホ業界(携帯電話業界)の歪められたビジネス環境ゆえ見えにくくなってしまったもの

 

1についてはスマホだけでなくなんでも新しいものが出てきたら最初はみんなわからないから、誰かに教えてもらったり、本を読んだりして知らないといけないもの。

 

2については、批判されるものであるけれど、そういったビジネス環境だったためにスマホ(特にiPhoneに代表される高機能端末)が普及して、快適な環境を前提としてみんなが利用できているという現実もある。

 

特に日本人的な感覚で「みんな同じ」「新しい商品はすべての面でその前の商品より優れている」と深層心理ベースで思っている中では、変に社会の和を乱さないで有効だったのかもとも思う。

 

それがここ最近急に総務省の方針で市場が 〝徐々に〟 開放され始めて、いろいろ急にやってきて、これからスマホデビューする人も、もうすでにスマホデビューしてる人も、「あれ、何がなんだかわからないぞ?」となってしまっているのが2017年~2018年なのではないかと。

 

 

スマホデビューをしようとしている両親や、格安スマホデビューをしようとしている友人に全部教えるのはちょっと会った時には無理だから、参考になりそうなホームページとかリンクをポンッて送ろうと思ったら、

 

 

 

 

 

これが全然良いのが見つからない。

 

回線業者や端末業者のホームページは自社の営業内容だけだし、ほかはギーク向けのマニアックな領域のレビューだったり(よくお世話になるやつ)、簡単そうに見えてやっぱり結構難しかったり、もうスペックとか条件無視して価格だけを競わせる比較サイトだったり。

 

だから、きっと「超初心者が一通り読めばスマホについて知っておくべきことを、ちょうどいい感じで無理なく順番に理解できるブログ」があったら便利かなと。

 

技術的なこととか、覚えるの大変なこととか一切いらないから、実際にスマホ買ったり使ったりするときに知ってると便利なことだけ知れるブログがあるといいかと思い、自分でブログとして書いてみることにした。

 

 

 

別にスマホ関連の業界人でもないし、研究者でもない。ただ平均レベルよりはちょっとスマホについて詳しくて、ちょっと好きで、海外事情にもちょっと詳しかったり、ファーウェイとかオッポとか入ってくる前から中国行ってマーケット横目で見てた。

 

だから、高すぎるプライドもないし、ゆったりと書けるのではないかと思って始めてみる。

 

SIMカード」ですらジャーゴンになってしまう人向けに、「これだけ覚えれば家電量販店のスタッフさんと会話できるよ!」っていうところを目指します。